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2010年10月14日 (木) | Edit |
若い方の中にはご存じない方もおられるのかもしれませんが、
昔(1986年)、アメリカでスペースシャトル・チャレンジャーの
打ち上げが失敗し、搭乗していた宇宙飛行士7名全員が死亡する
という事故がありました。

私は以前の仕事でプロジェクトマネジメントを勉強していましたが、
本や研修の中で、チャレンジャーの失敗の例が挙げられていることが
何度かありました。

スペースシャトルの打ち上げともなれば、
国をあげての一大プロジェクトなわけですから、
本来ならとても慎重に進められるはずですが、
この事故の原因は、部品の欠陥にあったそうなのです。
それも設計の欠陥だったそうです。

しかも、なんとその事にエンジニア達は気付いていたということです!

人命にかかわる重大な問題に気付いている人たちがいながら、
なぜ事故を防げなかったかというと・・・
国の威信にかけても打ち上げは延期できないという政治的な圧力の前に、
本来は一番と言ってもいいほど重大な問題が下の方に
追いやられてしまったからです。

恐ろしい話です。

・・

しかし、他人ごとと思ってはいられません。

自分にも身近なところに、似たような同じような問題がないだろうか?

間違っていると知っていながら、その方向に進んでいることはないだろうか?

そもそも間違いがあれば、その間違いに気付けているのだろうか?

優先順位の付け方を知らず知らずのうちに誤っていはいないだろうか?

昔読んだ本を読み返して、ふとそんな事を思ったのでした。


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